🔋 貯湯式(タンク式)電気温水器とは

電気のヒーターで水を直接加熱し、貯湯タンクにお湯をためて使う給湯器です。
オール電化が普及する以前から広く使われており、仕組みはシンプルで信頼性があります。


⚙ 仕組み

  1. タンク内の水を電気ヒーターで直接加熱

  2. お湯をタンクに貯める

  3. 必要なときに蛇口やシャワーから供給

※「電気ポットの大型版」と考えるとイメージしやすいです。


💡 特徴とメリット

  • 初期費用が比較的安い(エコキュートよりも安価)

  • 構造がシンプルで故障が少ない

  • お湯を貯めておけるため災害時の生活用水としても利用可能

  • 設置工事が比較的容易


⚠ デメリット

  • 電気代が高い(ヒーターで直接加熱するため効率が低い)

  • 待機時の熱ロスがある(タンクに貯めたお湯が冷めて再加熱が必要)

  • お湯切れの可能性(タンク容量を超えると沸き増しが必要)

  • タンクが大きいため設置スペースが必要


📊 エコキュートとの比較

項目 貯湯式(電気ヒーター式) エコキュート(ヒートポンプ式)
省エネ性能 △(効率約90%) ◎(効率約300%)
光熱費 高い 低い
初期費用 安い 高い
メンテナンス 簡単 定期点検必要
設置スペース タンクのみ タンク+室外機
災害時利用 ○(お湯の備蓄可能)

🏠 こんな方におすすめ

  • 初期費用をできるだけ抑えたい

  • お湯の使用量が少ない(単身・夫婦二人暮らしなど)

  • 短期的な利用(賃貸物件や社宅など)